福祉住環境コーディネーターである私から試験と求人のアドバイスです。
在宅介護の資格取得、住宅改修を考えてる方の為にも、 福祉住環境コーディネーターについてわかりやすく紹介しているつもりです。

自助具と福祉住環境整備

整容・更衣で使用する福祉用具のほとんどは、
自助具と呼ばれています。

自助具の使用目的としては、
関節リウマチなどによる関節可動域に制限を補う場合、
筋力の低下などで物の固定や保持が困難な場合に補うなどがあります。

自助具は、市販されている物もありますが、
ひとり一人の障害の状況にあわせ、工夫や改良をすることが多いです。
また、手作りをすることもあります。

主な自助具には、
手の届かないところにある物を取るための、「リーチャー」。
靴下の着脱に使用する「ストッキングエイド」。

ボタンがけを助ける「ボタンホルダー」、
その他にも、「固定式爪きり」「柄の長い整髪用ブラシ」など、
様々な種類のものがあります。

自助具の使用と福祉住環境整備は、
無縁のように思えますが、そうでは有りません。

例えば、洗面台での動作をいすに座って行なう時、
洗面台の下にいすを収納するスペースが必要となりますし、
洗面台の高さや鏡の位置など調整する必要があります。

このように、どのような自助具を使用したら便利かと言う点と、
それに伴う、福祉住環境整備も検討しなくてはなりません。

より快適に生活するためには、
自助具は必要ですし、
自助具が使用しやすい環境にすることも必要です。

自助具は作業理法士などの専門家から助言を受けたり、
作業療法士に作成を依頼することもあります。
専門家との連携をとることが大切です。

福祉関係の施設などで展示をしていたり、
雑誌や新聞などで紹介されることもあるので、
日頃から注意して自助具の知識を集めることも大切です。


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