福祉住環境整備のチェックポイント
福祉住環境整備のために、チェックする項目はたくさんあります。
ケアマネージャーや医療関係者からの情報でチェックできるもの。
また、現場調査で収集する情報でチェックできるものがあります。
チェック項目を順番に見ていきましょう。
個人情報・身体機能チェックです。
個人情報に関しては、介護保険者証・障害者手帳の確認があります。
家族構成や打合せのキーマンの確認します。
利用している介護施設や病院も確認しましょう。
身体機能に関しては、生活動作に関わる身体機能を見ます。
何ができて、何ができないのかを確認します。
実際に動作してもらうこともいいですね。
既存住宅のチェックです。
対象となる場所の寸法・設備・状況を見ます。
簡単な絵に寸法とか位置関係を記入しましょう。
何が相談者のバリアになっているかの確認が大事です。
併せて、相談者の気づかないバリアの発見にも努めましょう。
経済計画チェックです。
「同居家族に資金面で負担を掛けたくない」と言う理由で、
福祉住環境整備に、消極的になる高齢者もいます。
介護保険や助成金で費用を補えることや、
同居家族の介護負担の軽減になることを説明して、
安心してもらうことも大切です。
それらのことを踏まえて、資金計画を確認しましょう。
また、過去の介護保険などの使用状況も確認しましょう。
これらのことをチェックするために便利なのが、チェックシートです。
細かい事項を簡単にチェックできるようなものがいいですね。
このチェックシートが、今後の打合せや実際の施工に重要になります。
現場調査は、何度もできるわけではありません。
また、高齢者の体調などを考えると、長時間の打合せは負担となります。(2時間程度)
福祉住環境コーディネーターの事前情報収集と、ご家族の事前チェックで、
ポイントを抑えた打合せが短時間でできます。
より適格な福祉住環境整備のために、みんなで協力し合いましょう。
